スーパービビりながら初★大腸カメラけんさしてきた話

メンタルに課題を抱え、元気と病気を行ったりきたりしながら10数年なわたくしの日々でありますこちらの雑記、元気な方もそでない方もおいでくださり感謝感激、日の暮れです。

さてつい先日、お腹のトラブル発生で人生初の大腸カメラけんさを受けることになりました。
自他ともに認める怖がりの痛がりなのですが、ありがたいことに最近は、恐怖心が強い方向け！鎮痛鎮静剤を使いながらの検査に対応している病院さんが多く、自分が検査したところでも対応しておりましたゆえ当然お願いしました。
が、盲点盲点。
精神科系のお薬飲んでると効きが悪いことがあるとのご説明が。
あらあら。。。
てことで、一応使ってもらいはしましたがまあ〜効きませんでした。個人差はあるのでしょうが。。。

ので、検査のシンドイとよく言われる部分と鎮痛鎮静剤の恩恵を受けずに臨んだことの感想なんかをば。

これから検査受ける方、受けようと検討されている方のご参考になりましたらー。

スーパービビりながら初★大腸カメラけんさしてきた話
1. 検査の前にお腹をきれいに
2. レッツけんさ！！
おしまい

スーパービビりながら初★大腸カメラけんさしてきた話

あんまりやりたくない体のけんさランキングがあったらまあまあの位置につけるであろう大腸カメラですが、色々みてたら何がいやって準備が大変なのと検査自体の痛さしんどさが原因ぽい。

のでその辺りがどーやったか個人の感想を。

検査の前にお腹をきれいに

検査の準備って何をするのかと言いますと、

・前日は繊維質の多い食事を避ける
・前日夜から絶食
・当日は検査前にお腹をきれいにする。朝から準備して昼から検査

で、何が大変てこのお腹をきれいにするってーのが大変。
大量の下剤を飲んでトイレに行きまくるという作業です。
どんだけ飲まなあかんかは、その病院が出す下剤の種類によるようですが、自分の場合はサルプレップていう液体の下剤をトータル１ℓほど飲みました。

下剤と、その倍量の水をそれぞれゆーーーっくり時間をかけて飲んでいきます。
ちなみに飲み方については、病院によって指導が違うっぽい。
そして合間にトイレ。
自分は結局トータル4時間ほどかけて飲み、トイレには20回くらい行ったかな。。。

確かになかなかの疲労感です。
体力的に普通に負担はありました。疲れた。。。

あとは下剤の味問題。
すっぱ苦い。。。美味しくはない。。。まっずいグレープフルーツジュースみたいな。
序盤はまあまあ辛かったですね。。。
でもだんだん飲むコツ掴んでくるもんで。
とにかく味わったら負け！！！
で、舌の先の方を避けてゴクリと飲み込む。後味の匂いもよくないから、鼻で息せんようにする。
これで大分飲むのマシになりました。

トータル、身構えていたほどしんどくはありませんでしたが、普通に体力は持ってかれましたね。。。
ただただ疲れた。
でもまあ大きな苦痛はなかったかな。。。

レッツけんさ！！

てことで検査です。
肛門から盲腸くらいまでまずはカメラを進めていって、帰り道で腸の様子を見ていくって感じ。
スムーズに進めるために腸に水とかガスとか入れながらカメラを動かしていかれます。
こっわ。。。！！

てことで麻酔？的な。鎮痛鎮静剤を使うことにしましたがまあ前述通り効かんかったんですねこれが。。。
てか、そもそも検査の途中で体勢を変える場面があって、それまでは寝てしもたらあかんのでノーお薬で挑まねばならずなのでした。初め側臥位、途中で仰臥位、最後はまた側臥位。腸の形に合わせてカメラの進めやすい体勢になる感じなんですかねー。
ともかく、序盤はどっちにしろ丸腰。でこの間に思いました。

あれ。。。大丈夫じゃない？？

まあ異物が入ってるし水も入るしお腹苦し！！ていう瞬間はありますが、リラックスしてお腹が縮こまらないように意識していたらそんなしんどくない。
お腹の圧迫感で気持ち悪くなるかと心配していましたが、そうでもなく。
カメラが進むときに痛みがあるかと思いきや、そんなこともなく。
要所要所で「苦しーお腹ゴロゴロするう〜」ていう場面がありながらも、それも一時的なもので、ホンマビビってたほど辛いものではありませんでしたね。。。

途中で多少鎮静剤使われましたが少量、しかも効かずだったのですが結果別にそれでも問題なしでしたね。。。もし次また検査することがあればノー鎮静剤でします。

でもこれ、多分お医者さんの手技によるところが大きいのであろうと思います。
たまたまめちゃウマな方に実施してもろたからこんだけ楽に済んだんやろな。。。
痛かったり気分悪かったりする場合もあるみたいなので。

麻酔してくれるかどうかよりも、どんだけ数こなしてはるかとかの方が病院選びするときのポイントかもしれませぬ。